身に染みた税金の重さ

今年定年で退職をしました。再就職を考えましたが両親の介護があって断念し、4月から無職となりました。昨年までは各種税金が給料天引きになっていて明細は見て今したが、あまり気にかけていませんでした。ところが退職してみて初めて日本の税金の仕組みと金額の高さに気づき、もっと早くから知る機会があれば考えたのにと思うことが山々です。4月に退職金がでましたが、しっかり持って行かれました。退職間際になると金融機関や証券会社から盛んに老後の資金不足を吹聴され、資産運用を勧められます。それも私たちの年代では50代に入ってから老後の資金不足の話が世間に出始め、退職後の貯蓄をと気づいた時には時すでに遅しの状況でした。100歳時代を考え老後資金を見積もる計算をすると確かに足りません。年金も不安な時代です。国は自分で稼げと高齢者年齢を75歳に引き上げ、年金受給開始年齢を65歳に引き上げています。私のように退職と同時に親の介護が入り、その先働けない人はどうするのでしょう。5月、6月と固定資産全、自動車税、市民税と矢継ぎ早に税金徴収納付書が送られて来て驚きました。固定資産税、自動車税は毎年納付していたものでしたからあらかた金額を予想し備えていましたが、市民税は想定外の金額で慌てました。自動車税も新車を購入できず長く乗ろうと10年乗っていますが、今回クリーン基準に満たないとの事で税が1.2倍になっていました。市民税(私の場合は県民税も含む)は前年度年収で計算されるので、無職の人間ながら50万を超える税金を納めなくてはいけない状況です。赤字国家日本は知らないところで何とか税金を集めてやりくりしようとしているように感じます。税金への認識を怠ってはいけないと思います。